COLUMN

ヒト型セラミドとは?

合成セラミド
ー動物性セラミド
ー植物性セラミド
ーヒト型セラミド

などセラミドにも種類がありますが、その中でも私たちの肌に本来存在するセラミドと同等の構造をしている「ヒト型セラミド」は角質層へとても浸透しやすいのです。

肌のバリア機能が低下している時は、普段よりも肌が敏感になり、ちょっとした外部刺激により炎症が起きることも。。

身体で例えると、疲れが溜まっていたり、生活リズムの乱れによって免疫力が落ちている時は、風邪を引いたり体調を崩しやすくなってしまうことと同じ現象です。

もちろん、肌も身体の一部なので、肌のバリア機能を正常に保つためにも、睡眠やバランスの良い食事は必須ですが、それらと同じくらい大切なことが「保湿」です。

肌の保湿成分セラミドは、バリア機能の要とも言われている細胞間脂質の約40%を占めるほど!

セラミドが不足すると肌が乾燥するだけでなく、肌のバリア機能低下につながってしまいます。

一方で、セラミドが十分にある肌はしっかりと水分を保ち肌を乾燥から守ります。

どんなに良い基礎化粧品を使って肌を潤しても、セラミドが不足しているとそれらを保持することが出来ずに肌は乾燥してしまいます。